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沖縄在住フリーライター・編集者 みやねえ

一般人にも開放!爽快な海カフェで学食ランチ、恩納村の高台に立つ沖縄科学技術大学院大学(OIST)

一般人にも開放!爽快な海カフェで学食ランチ、恩納村の高台に立つ沖縄科学技術大学院大学(OIST)

恩納村の高台に「沖縄科学技術大学院大学」がある。

2011年11月に設立し、2012年9月から開学。通称「OIST(オイスト)」と呼ばれ、カフェを含める一部の施設は、一般にも解放されていてる。

沖縄科学技術大学院大学(OIST)

「沖縄科学技術大学院大学」は、略してOIST(オイスト)と呼ばれ、5年一貫制の博士課程を置く大学院大学。2011年11月、世界で活躍できる科学者を育成する機関としてここ恩納村に設立され、2012年9月から開学した。約40カ国の教職員や生徒が在籍し、1年で約20名入学できる。世界最高水準のプロフェッショナルな科学技術研究と教育を行い、授業や研修は全て英語で行われている。

以前、私が執筆した記事から引用。

沖縄科学技術大学院大学(OIST)については、詳細が複雑なので下記ページを参照してください。
→OISTホームページ(日本語版)
→OISTについて
→OISTのニュースセンター
→OISTのイベント情報はこちら

OIST
敷地の入口を車で通過すると、そびえ立つ壁と「OIST」の大きな文字に圧倒される。敷地内へは自由に車で出入りでき、関係者以外立ち入り禁止区域以外ならぐるりと周遊することができる。

OIST
世界各国から教員や生徒が集まっているだけあり、看板や標識は日本語と英語の2ヶ国語表記。敷地内の各分岐点には看板があり、スムーズに誘導してくれる。

まずは「来訪者用立体駐車場」に車を停めて、目指すは「センター棟の正面玄関入口」へ。

沖縄科学技術大学院大学(OIST)の通路
この先が「センター棟の正面玄関」に続く通路だ。

正面玄関を入るとすぐに受付があり、「氏名・人数・TEL」を記入して人数分の入館証(Visitor pass)を受け取る。

沖縄科学技術大学院大学(OIST)の受付

ここから、自由見学がスタートする。

受付を横目に通り過ぎると、早速、芸術的な建築を施した長廊下が出現する。この廊下だけでも十分にデザイン的な空間だと感じ取ることができるだろう。

沖縄科学技術大学院大学(OIST)G階の渡り廊下
ここは全ての建築デザインやレイアウトが芸樹的な設計で施され、普通に歩いていても感嘆の言葉しか出てこない。

サイエンスとアートを融合したポスターの展示。壁に組み込まれたデジタルサイネージで、学内の研究内容や大学を紹介する映像を流している。

沖縄科学技術大学院大学(OIST)渡り廊下の先には、骨組みだけの無機質なエレベーターが出現する。エレベータホール全体が吹き抜けになっており、天窓から柔らかい光が差し込む。

無駄を削ぎ落としたような機械的なエレベーターを見上げると「あっ!」と驚くような設計だ。

沖縄科学技術大学院大学(OIST)OISTは1階、2階……との表示ではなく、1階が「G階(LEVEL G)」で表記されている。(Ground floorの意味)

2階が「A階(LEVEL A)」、3階が「B階(LEVEL B)」、そして自由見学のできる4階が「C階(LEVEL C)」となっている。

沖縄科学技術大学院大学(OIST)のC階マップ
解放されている部分は、C階(LEVEL C)のフロアーにある4ヶ所。

OISTカフェ「Grano@OIST」(展望が素晴らしく、ランチもできるカフェ)
センターコート(テラス席と中庭)
セミナー室前のポスター展示(OISTの紹介など)
スカイウォーク(空中渡り廊下)

平日の9:00~17:00まで自由見学が可能。事前予約制のキャンパスツアー(ガイド付)で見学することもできる(所要:約1時間)

沖縄科学技術大学院大学(OIST)のCafe KAITO+の店内LEVEL C階で降りると、OISTカフェ「Grano@OIST」がある。営業時間は平日8:00〜18:30、週末・祝日が10:00〜15:00。(自由見学の時間帯と異なるので注意してほしい)

カフェの大きな窓ガラス越しに東シナ海を望み、奥にはリラックスして寛げるソファー席を完備。カフェを利用する際は、最初にレジで注文と支払いを済ませるファストフード形式。料理が出来上がると注文時に渡された呼び出しカードの音が鳴って知らせてくれる。

 

いつだったかカフェの運営者が変わり、店舗名とともにメニューも大幅にリニューアルされた。

以前の写真なので参考程度に見てほしいのだが、パックのお惣菜やサラダ、サンドイッチなども販売され、その他にもランチメニューやデザート類が用意されている。

Cafe KAITO+ 本日のカレー

沖縄科学技術大学院大学(OIST)Cafe KAITO+ 本日のサンドウィッチ
誰かとシェアしたい時は、注文時にお願いするとスタッフがカットしてくれる。

 

Cafe KAITO+ 返却口
食後の食器類は、各自で返却口へ戻しておこう。

 

Cafe KAITO+ やんばる野菜
カフェの一角で沖縄本島北部で栽培された「やんばる野菜」を販売し、新鮮な無農薬野菜を購入できる。

 

スカイウォーク
カフェと同じ階にスカイウォーク(空中渡り廊下)がある。センター棟とLab2を連絡する天空の通路のようなスカイウォークを歩きながら左右の景色を見渡すと、何だか爽快な気分になってくる。

 

スカイウォーク
裏から撮影したスカイウォークだ。

Lab2(研究棟)へと続くスカイウォークは展望も然ることながら芸術作品の一つでもある。「息をのむほどに美しいスカイウォーク」として記事で紹介されている。

セミナー室前のポスター展示
セミナー室前にポスターが展示された光景。

 

OIST
緑の芝生を敷き詰めた、開放的なオアシスのセンターコート

 

OIST
曲線美が作り出す計算された建築デザインは、どれを取っても洗練された美しさがあり、見るものを圧倒させる芸術そのもの。素晴らしいとしか言いようがない。

 

OIST
屋根を支える柱や排水口の隠し方など、良く観察しながら歩いてみると一つ一つに新しい発見と面白さを感じる高揚感。

 

OIST
黄色い壁のオシャレな学生寮の1階には、沖縄のお菓子屋「Jimmy」の売店がり、珍しい輸入菓子やドリンクが揃う。

 

OIST
サイエンステクノロジーとアートとデザインが融合した沖縄科学技術大学院大学(OIST)。この空間に入り込むと、開放感に満たされた気分になる。私にとって、すこぶる爽快で居心地のいい場所のひとつなのだ。

 

また、ここのオープンキャンパスは只者ではない。一般人が普段入れないLAB(研究棟)が解放され、最先端のIT技術の講義が聞けたり、ロボット体験や過去に巨大シャボン玉も出現した。子供向けの科学体験、デモンストレーション、ワークショップも行われ、小さな子供連れでも楽しめるオープンキャンパス。機会があったら、ぜひ行ってみてほしい。

一般人でも利用できるカフェで、英語交じりのトークを聞きながら世界中から集まる学生たちに囲まれていると、ここが日本だという感覚を忘れそうになる。OISTに来て、このカフェでランチしていると、なぜか毎回爽快な気分になっている自分がいる。

恩納村の高台に立つ沖縄科学技術大学院大学は、人を惹きつける魅力的な技術があちこちに施されていた。

→アクセスマップ

 

沖縄を拠点に活動するフリーライター・みやねえ(@miya_nee3)でした。

それでは、また!!

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