みやねえのWebuzz!!

二拠点生活フリーライター・編集者 みやねえ

[Web×医療]WEB TOUCH MEETING 沖縄を主催!医療系アプリを開発する、沖縄で起業した若手プログラマー – 沖縄ラジオVol.11

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[Web×医療]WEB TOUCH MEETING 沖縄を主催!医療系アプリを開発する、沖縄で起業した若手プログラマー – 沖縄ラジオVol.11

沖縄でWebライティング講座「みやねえ講座」を開催したり、沖縄と埼玉でデュアルライフ中の沖縄在住フリーライター・みやねえ(@miya_nee3)です。

2018年3月6日(火)は、WEB TOUCH MEETING in OKINAWA(WTM沖縄)のイベントを主催・運営する木村晋次くんをゲストに迎え、IT系のイベント運営と医療系アプリの開発についてトークしました。最初に、ラジオ番組の説明をさせてもらいます。

 

ラジオ番組「みやねえのWebuzz(ウェバズ)!!」とは!?

miya-nee (みやねえ)
Webuzzは、「ウェブズ」ではなく「ウェバズ」と読みます。
❌ ウェブズ
⭕ ウェバズ

SNSで拡散されてネット上で話題になることを「buzz(バズ)」といい、「この記事、バズった!」「この投稿、バズってる!」なんて私もたまに使います。

そこで、Web+buzzをかけ合わせた番組名の「Webuzz(ウェバズ)」。この番組では、毎回Webに関わるゲストをお呼びして、Webで役立つ情報やサービス、Webで話題の小ネタなどをエディット(=編集)していきます。

 

 

今回のゲスト木村さんとラジオでトークした時、面白いアプリの開発秘話や医療問題を解決する糸口ともなる医療系アプリの話が飛び出しました。木村さんの発想に「面白そうな若者がおる」と思ったんですよね。

 

2017年12月に沖縄移住し、そのまま起業した若手プログラマー

2018年2月8日、第1回目のWEB TOUCH MEETING in OKINAWAが開催され、このイベントを主催・運営したのが、若手プログラマーの木村晋次さんです。

よくよく話を伺うと、沖縄に移住したのが2017年12月。そのまま起業して、株式会社シャインを設立して今に至ります。スピード感が半端ないなと思い、ラジオに出演してもらいました。

 

みやねえ(miya-nee)
株式会社シャインという社名。漢字の”社員”の文字が頭に浮かんで、”株式会社社員”が脳裏から離れないんですが。ある意味、ネタになりますね。
木村晋次さん
それただのギャグじゃないですか。ぜひ、ネタに使わせてもらいます。笑

 

現在は、Webサイト制作も行い、学生時代からiPhoneアプリの開発をしてたというから驚きました。

制作したアプリの中で特にお気に入りなのが、睡眠お手伝いアプリの「寝かし彼女」らしく、ネットで検索したら、2011年に無料版を公開して、その後もいくつかの有料版をリリースしていました。

 

「寝かし彼女2」の解説

「寝かし彼女2」は、快適な睡眠ライフを送るために開発されたアプリです。就寝前に一度起動し、リラックス効果のある音楽を流しながら、女の子と戯れてみてください。あなたはリラックス状態になり、快適な睡眠を送ることができるでしょう。

※リラックス効果のある音楽は、脳からアルファ波を出しやすいと言われています。

 

寝息が再生できる機能や宇宙を背景に針が動くアナログ時計を配置して、時間になったら何か仕掛けが出てくるちょっとしたギミックが隠されているらしい。木村さんもたまにアプリを使うのかと質問すると、「毎晩、寝る前にアプリを起動しています」と、開発者本人が1番ハマっているようです。

開発者がこのアプリのコアファン!?

これはある意味面白いなと。開発者自身がのめり込むほどアプリを最も楽しんでいて、アプリ開発者が1番のリピーターとか、これは理想的な展開なのだろうなと思ったんですよね。ユーザー目線で毎晩利用していたら、どこが楽しいのかはもちろん、不具合が発生しても、1番早く開発者が気づきそうですからね。

 

「寝かし彼女」のiPhoneアプリは、ネット声優さんにアフレコを依頼して、アプリのイラストは、漫画家の兄に描いてもらい、学生時代に制作したにも関わらず、手の込んだアプリだったのです。

現在、TVアニメーション「みりたり」というお兄さんのアニメがTVで放送中で、兄弟揃ってクリエイター。しかもイラストレーターとプログラマーでコンビを組めるクリエイター兄弟だったのです。

 

 

WEB TOUCH MEETING in OKINAWAについて

「WEB TOUCH MEETING(WTM)」は、もともと広島で開催していたIT系のイベント。広島での第1回目は、IT系に長けた参加者たちばかりが集まってしまったけれど、それ以降は誰でも参加できるIT系イベントへとスイッチしていったそうです。

ITに興味がなくとも自分の活動をアウトプットすることで、いろんな人の刺激になり、参加者同士のコラボレーションが生まれるかもしれない。自分のできることやインプットした知識だけでもいいのでイベントで発表しませんか、という誰でも参加者できるイベントだったのです。

 

広島では、第48回目で登壇した木村さん。そして、WTMのイベントは、第100回目でフィナーレを迎えました。

木村さんが、WTMの主催者・広島の藤本勝巳さんに、沖縄に移住して起業することを伝えると、WTMの名前を使ってもいいので、沖縄でも勉強会を開いてITサービスの創造に繋げて頑張ってくださいと言われて、沖縄でのイベント開催に漕ぎ着けました。

沖縄で開催した第1回目「WEB TOUCH MEETING in OKINAWA」は、46名が参加。木村さんも登壇し、iPhoneアプリの開発秘話をトークしてその時のネタが「寝かし彼女」だったのです。

 

 

【そして、告知です】

第2回目のWTM沖縄が開催されます。

開催日は、4月7日(土)。

 

そう。今週末なんです!

私も登壇します!!

 

私の話すテーマは「個性的な視点とファクトを重視したライティング。Webで発信すると何が起こるのか」です。今回は一般の方向けに、おもしろ視点も入れた笑えるトーク+役立つノウハウを届けられたらなと思っています。

WEB TOUCH MEETING in OKINAWA

お時間のある方、ご参加お待ちしてます。

申し込みはこちらから https://atnd.org/events/94751

 

な、な、な、なんと。

現在、残り4名。申し込む人は急いでねー

 

【追記】2018.4.5
第二回目の「WEB TOUCH MEETING in OKINAWA」は、定員に達しましたので申込みを締め切りました。

 

【みやねえの雑談】Webメディアの医療情報について、チビっと語ります

ラジオでも簡単に説明したのですが、人は、生まれた時も亡くなる時も基本は病院でお世話になり、医療機関に一度も関わらずに一生を終える人は、ほぼいないと思うのです。

そして、病院は人の命を預かる場所でもあり、ミスがあってはならない過酷な現場であることは容易に推測できます。

 

そして、具合や調子が悪い時、人は不安に駆られて、まずは身近なインターネットで病状を検索したりするのではないでしょうか。

だから医療情報には嘘があってはならなず、例えばですが、万が一、ネット上の誤情報を信じて「今の症状なら、大丈夫そうだな」とそのまま病状を放っておいて、命に関わることにでもなったら大変です。

大丈夫かどうかを判断するのはあくまでも医者なのですから。

 

 

2016年11月29日。DeNAが運営する医療情報のキュレーションメディア「WELQ(ウェルク)」が、全記事を非表示対応して、事実上の閉鎖に追い込まれました。

その発端になったのが、Yahoo!個人に掲載された、現・BuzzFeed Japan編集部の朽木誠一郎さんの記事だと言われています。

この記事から火がつき、フェイクな医療情報を掲載した「WELQ」のモラルが問われ、SEOの専門家やジャーナリストなどのSNSで拡散されて物議を醸します。その後、11月28日にBuzzFeed Japanが不正を暴く記事を掲載しました。

これが決定打となったのか、この翌日、11月29日。「WELQ」は、全記事を非表示対応したと発表し、事実上のWebメディア閉鎖となりました。

その後、12月1日には、DeNAが運営する9媒体のWebメディアが全記事を非表示対応。ひとつだけ残された「Mery」までもが全ての記事がネット上で読めなくなくなりました。

 

フェイクな情報を掲載したキュレーションメディアの記事を検索上位に表示するGoogleのアルゴリズムがそもそも問題なのではないかと、今度は、Googleのアルゴリズムを疑問視する声が上がり始めます。

そして2月3日、Googleが検索ランキングのアルゴリズムを変更することを発表しました。

細かくはまだまだあるのですが、この一連の流れからWebメディアのモラルが大々的に問われ始め、特に命にかかわる医療情報を取り扱う責任の重みは計り知れず、医者に記事の監修をしてもらう、医者に直接執筆してもらうなど、その後少しずつキュレーションメディアでの対策が取られていったようです。

 

一連の問題が明るみに出たことで、Webメディア業界に激震が走り、一時期はどうなることかと様子を見ていましたが、やがて編集部の体制を整えた「Mery」が復活。

Webメディアのあり方を真髄に受け止める機会となった事例であり、「医療」をテーマにしたWebメディアだったからこそ、ここまで大問題に発展したのだと思います。

 

最初に記事を掲載して問題提議した朽木誠一郎さんが、今年書籍を出版しました。とても興味深いので、私も購入する予定です。

 

新たな未来を切り開く、医者と患者を繋ぐ医療系アプリ

現在、木村さんが開発中の医療系アプリの話をラジオでトークしました。いや、木村さん。この方、話を聞いていると相当頭がいいですね。ご本人が興味あるからか、最新のデジタル機器にも詳しいので、それを活用してプログラミングを組み込んだプロダクトを医療に取り入れようとしています。

ITに疎い方が相手だと、説明にも時間を要すると思うので、私の勝手な憶測ですと、きっとプレゼンも上手なんでしょうね。そこでいくつか質問をぶつけてみました。

 

みやねえ(miya-nee)
まず、医療アプリの概要を詳しく聞いてもいいですか。
木村晋次さん
現在、安倍首相が未来投資会議を定期的に行っていて、その中で遠隔診療にも注目しているようです。離島や僻地などで適正な診察が行えない患者さんがわざわざ足を運んで大規模な総合病院に行かなくても、その専門に長けたお医者様をビデオ通話を通じて診察を行ってもらい、適切な治療ができる。そんな夢の医療のアプリを開発しています。
みやねえ(miya-nee)
画期的ですね。とても規模の大きな話に聞こえるのですが、海外や東京ではもう事例があるのでしょうか。
木村晋次さん
東京では大手企業が行っていますね。インターネット上で治療の必要性や現在の病状をチェック項目を通じて、こういった疑いがあるので病院に行ってくださいと促すことができるようなスマホやパソコンを利用して調べられるプロダクトの開発です。
みやねえ(miya-nee)
医療現場にIT技術を用いて、医療の課題を解決していける未来が来ると。
木村晋次さん
あと介護現場でも活用できます。介護職員や連携してる技術職の方がコミュニケーションを取る時に、伝えきれなかったことや介護職員ができない医療技術だとか、AIが判断できるGoogle HOMEを使ったAIスピーカーの開発も行っています。
みやねえ(miya-nee)
何だか、近未来の話を聞いてる気分なんですが、プログラミングで構築したアプリなどを最先端のデジタル機器で活用するイメージで合ってます?
木村晋次さん
そうですね。Apple Watchとか、時計以外の機能でも優れていて、将来的に医療のサービスも取り入れられる時代が来ると思っているんです。介護現場や老人ホームでは既に似たようなサービスを取り入れてるところもありますし。

 

うわうわ。画期的な取り組みなのは十分理解しました。もうお腹いっぱいです。

この続きは、YouTubeのアーカイブでご覧ください。

医療問題は、人々の生活に密着した大きな課題でもあるので、ここ沖縄でも革新的なWebサービスが開発されたら嬉しいですね。

 

 

沖縄在住フリーライター・みやねえ(@miya_nee3)でした。

それでは、また!!

 

毎週火曜14時から、fm那覇で放送中のラジオ番組「みやねえのWebuzz(ウェバズ)!!」。

各回のラジオ番組は、こちらからご覧いただけます。

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この記事を書いたライター

みやねえ(miya-nee)
沖縄を拠点に活動する、二拠点生活フリーライター・編集者。沖縄のライターコミュニティ「OKINAWA GRIT」代表。2015年からWebライティング「みやねえ講座」を運営。[職歴]ツアーコンダクター➡HTMLコーダー/Webディレクター➡フリーランス/複数の新規立ち上げメディアに参画➡Webメディア編集長➡ライター講座の講師/二拠点生活フリーライター・編集者(いま)。