◾ 次回は、6月9日(日)スタート
<2024.4.3 追記>
ただ今受付中です。
6月9日スタート!取材未経験者や初心者向け「ライター育成講座」の告知を開始しました。(講座で学べること、実践する内容は前回と同じです)
https://miya-nee.com/okinawa-webwriter-course2024-2/
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初対面の人に「職業はライターです」と伝えると、「ライター?? それ、どんなお仕事です?」と質問されることが多くて、どう説明すればいいのか戸惑っていた時期がありました。
2015年、沖縄での出来事です。
しかし、2016年以降は「おっ。ライターさん。どんな記事を書いてます?」といつの間にか、話が通じる時代が到来してました。Webライターという働き方が広がり始めて、体感的には7〜8年経つと感じています。
そして現在、AI技術に代替される職業の1つとも言われ、それは「誰にでも書ける文章や記事」が該当するのだと思います。
「Web記事の原稿料って安いんですか?」
と、たまに質問されます。取材やインタビューができるライターであれば、決して原稿料は安くはありません。そして、観光立県の沖縄でも観光コンテンツの「取材ができるライター」は未だにブルーオーシャン。つまり、取材ができるライターは不足しているのが現状です。
ここで一つお伝えしておきます。
沖縄の編集プロダクション「OKINAWA GRIT(略して、オキグリ)」代表 みやねえ @miya_nee と申します。私がライターを始めた2013年当初と比べて、私の原稿料は100倍以上にアップしました(確か最初は1記事□△○□円……ここでは言えない。笑)
原稿料の単価がアップした理由としては、まずスキルの掛け合わせです。
・学生時代からカメラ小僧「写真撮影」
・ツアコン時代から人と話すのが好き「インタビュー」
・Webメディア副編集長の就任を機に「編集者」へ
・新人研修講師やチームリーダー経験から「チームマネジメント」
過去に積み上げた経験がライティング以外に生きて、仕事の幅が広がりました。観光コンテンツを含めて取材をこなしたこと、インタビューすることに慣れてインタビュー記事を書き始めたり、企画を立てる記事制作に関わったことも大きな収穫でしたね。
5年後、10年後の「ライターとしての未来像」を考えたとき、強いライターとは「取材」や「インタビュー」ができる人であったり、スキルを掛け合わせた人だとか、特出した文章力・企画力・技術力・専門知識などを持ち合わせた人ではないかと感じています。
2015年から「Webライター育成講座」をスタートし、延べ250名参加。期間限定で「沖縄のライターコミュニティ」を立ち上げたり、「#ライター交流会 in 沖縄」を企画・運営して全4回で延べ170名にご参加いただきました。
2024年版!第16弾となる今回の「ライター育成講座」では、地方創生Webメディア「Mediall(メディアール)」にご協力いただき、講座内で執筆した記事を掲載していきます。会場は沖縄・宜野湾市の CODE BASE OKINAWA に決定しました。
2024年2月14日(水)19時 Start!
沖縄で「ライター育成講座」を開催します。
沖縄県内、離島在住の方は【オンライン参加】にて、受付します。
◾講座の申し込み(Googleフォームに入力)
目次はこちら
沖縄で開催!Webメディアで執筆「ライター育成講座」(全8回+取材・執筆付き)
今講座では「記事づくり」と「取材・インタビュー」を主軸に、実践に即して進めていきます。実際に取材を行い、Webメディアで記事を執筆していきます。
最初のゴールは「Webメディアで実績をつくること」です。
最終回では「今後のスキルの生かし方」「仕事の取り方」にも触れて、今後に生かせる知恵やノウハウを持ち帰ってもらいます。ライター初心者だけでなく、企業や店舗のブログ担当者、中小企業のひとり広報さん、取材未経験のライターさんもスキルアップ可能なプログラムを組みました。
<講座の対象者>以下、具体的にまとめました。
このような方々にも向いています
●企業や店舗のブログ担当者(一連の流れを把握)
●中小企業のひとり広報(取材・インタビュー未経験)
●今後、Webメディアに関わる(編集者視点も身につく)
そして最も大事なことは「時間を確保する」ことです。
例えば、毎日30分ずつ。または、週末まとめて2時間。課題を進める時間を確保すること。考える時間、文章を書く時間を確保できないと何も進みませんから。最後に記事も仕上がりません。
その代わりに【時間さえ確保できれば】講師のサポートを受けながら1人でも記事を仕上げられます。過去に参加した方(途中離脱した方以外)は全員、記事を完成させてますので、そこはご安心ください。
2月14日からスタート!ライター育成講座の概要
2024年2月14日(水)スタート!
毎週水曜、夜19:00〜21:00
急な用事で不参加となった場合、撮影した動画を後日視聴できるようには対応します(6週目、8週目はオンライン開催)
<今講座の特徴>
●実践に即した流れで学べるため理解しやすい
●ネタだし〜記事づくりまで流れを把握できる
●取材・インタビューを経験できる
●原稿の添削とフィードバックを受けられる
●Webメディアに掲載するため実績をつくれる
●課題をこなすと、取材や執筆の準備が整う
<講座のスケジュール>
全8回+取材・執筆、原稿の添削・フィードバック付。
(第6回・第8回はオンライン開催。自宅で受講)
※こちら画像ですので、スマホで保存いただけます。
<作業期間の目安です>
*取材の期間:3月14日以降〜3月24日(日)まで
*執筆の期間:取材完了後、4月2日(火)まで
*講師の添削:遅くとも、4月5日(金)までに戻す
*修正の期間:フィードバック後、4月12日(金)まで
*取材先に原稿確認後、4月21日(日)までに納品
ライター育成講座の参加者特典
● WEBメディアに記事を掲載!実績つくります
● 各回とも、座学で使用したPDF資料を提供
● 後日動画を配信(Youtubeの非公開URL)
● Webツール「Slack」でコミュニケーション
● 無料駐車場完備!デジタル設備が整った会場
●講座終了後、打ち上げやります
4月下旬頃、打ち上げを兼ねたランチ懇親会を開催します。(参加費は自己負担)
● 取材記事のフィードバック+添削付き
通常であれば、1記事ウン…万円で編集を担当してます。参加者が執筆した記事を1本ずつ丁寧に添削し、「文章の癖」や「思考の癖」など良い悪いの両面からコメント付きでフィードバックします。修正対応は複数回のラリーが続くこともあり、文章力を上達させる圧倒的な法則は、編集者から「フィードバックをもらう」こと。自分では気づけない文章の癖や思考の癖を見直す機会となります。
ライター育成講座の開催概要
【会場】CODE BASE OKINAWA(宜野湾市)
宜野湾市大山7-10-14 プロト宜野湾沖縄本社第2ビル 2階( Googleマップへ )
駐車場完備。Wi-Fi・コンセントあり。軽食・ドリンク持ち込み可(但し、飲料はペットボトルのみ)
【参加費】45,000円税別(49,500円税込)
【定員】15名
<参加費について>1回の受講料 4,000円換算
全8回の受講料・会場費・資料提供・後日動画配信・毎週の課題フィードバック。その他に、執筆記事の添削とフィードバックを数回、運営サポートスタッフの交通費などが含まれます。Slackでの質疑応答(2ヶ月半)、取材先のアテンド(一部)、掲載するWebメディアとの企画会議などタイパも含まれます。
※写真撮影に自信がない方向けに「写真撮影のオプション 5,500円税込」を用意してます。しかし、可能な限りご自身で撮影するか、カメラが得意な知人にお願いしたり、参加者2人でチームを組んで取材にあたるなど、講座内で対応策を伝授します。
◾講座の申し込み(Googleフォームに入力)
お支払いは「振り込み」となります。Googleフォームよりお申込み後、数日中に「振込先のご案内メール」を送ります。2月7日以降に Slackの招待メール を送ります。
Web記事を執筆しよう!全8回+取材・執筆付き「ライター育成講座」
年々オンライン講座が増える中、あえて会場で開催する理由は「対面コミュニケーション」にこだわりたいからです。ライターとして活動する際、インタビューも取材をするのも「取材相手とは対面」で行い、講師や参加者が対面でコミュニケーションが取れると、1つは安心感。2つ目は相談・質問がしやすい。そして「リアルな場の空気」を感じてもらえます。
会場に足を運ぶのも1つの行動力。小さな体験を少しずつ積み上げて、自分の経験値に変えてもらえたらと思っています。
講座の連絡、課題の提出など、オンラインツール「Slack」を利用します。過去の参加者は全員使いこなしていたため、使い方はすぐ覚えられますよ。
そして毎週、課題を出します。
この課題を通して、取材や記事づくりの準備を進めます。課題をしっかりこなすことで、取材や執筆に取りかかる不安が解消されると思います。必要な時間を確保して、課題に臨んでください。
そして思いっきり、楽しんでください。
1週目「記事づくりの基礎編」+企画書の作成
前半ではWebメディアの構成、運営する目的や意義を理解してもらい、Web記事の構成(骨組み)、各要素の役割と作り方のポイント、記事づくりに必要な知識とノウハウを学びます。後半では重要な「リサーチのやり方」「ネタだし」「企画の考え方」について触れていきます。
2週目|実践に即した「文章力の基礎」
「文章力の基礎」では伝える情報が多いため、ガッツリ2時間しゃべります。
最初は一定の型にはめて文章を書く練習が必要です。でも、ありきたりの文章を書くだけでは、あまりにもつまらない。自分の思いや感情を文章にのせたり、驚きや興味深い背景、ある事柄を深く掘り下げて自分の視点で言語化したい。自分の思考や生きた言葉、うっすら個性が覗く言語化にチャレンジしましょう。
<2週目の講座内容>
・人に伝わらない文章、読みにくい文章
・人に伝わる文章、読みやすい文章
・記事のカラーが変わる「文体アレコレ」
・主観と客観の違い、どう文章に生かすのか
・簡潔な文章、細かい描写まで表現する文章
・自分の思いや感情を文章のせるには
など。より実践に即した内容でお話しします。
「文章を書く量」を増やして、「文章を書く練習」を積むことで、少しずつ”人に伝わる言語化”ができるようになります。
3週目「取材のノウハウ」+アポ取りの準備
アポ取り〜取材当日までの流れをひとつずつ丁寧に説明します。アポ取りのやり方、取材に必要な事前準備と心構え、取材の段取り、取材当日の流れなど、インタビュー(5週目)以外の取材に関わるすべてのノウハウ、コツやポイントを学びます。
4週目|取材と執筆準備「ワークショップ形式」
1週目〜3週目までの総まとめ。取材を行うにあたり、事前準備を進めていきます。そして写真撮影のルールやポイント、ここまで準備すれば、取材当日もひと安心!と思えるくらい細かく落とし込んで、自分用の「取材ノート」をデジタルで作成します。
5週目「インタビューのノウハウ」+質問リストの作成
インタビューのノウハウ基礎編です。何を取材するのか、誰に話を聞くのか、どんなテーマで記事化するかによって、インタビューで聞きたい話や質問事項が変わります。インタビューのコツや流れ、ポイントを説明します。そして、事実は小説よりも奇なり! 会場で参加者へのリアルインタビューを行い、最後は取材時に使用する「質問リスト」を作成してもらいます。
6週目|記事構成の考え方+オンライン編集会議(個別アドバイス)
6週目は自宅で受講できる「オンライン開催」になります。
最初に、記事構成の考え方、文章の型(3パターン)などを説明します。6週目以降、それぞれ取材を開始するため、迷いや疑問が湧いてくると思います。不安・疑問を払拭するため、できるだけ多くの質問に答えます。参加者同士でアイデアを出し合ったり、一緒にディスカッションしましょう。また、執筆前に必要な「文字起こしの方法」やコツもお伝えします。
7週目|執筆 or フィードバックのワークショップ
復習を兼ねて、記事の構成・執筆に関するポイント説明。その後は「執筆タイム」です。講師が個別にアドバイスしたり、参加者同士で相談したり、対面コミュニケーションを生かした「執筆ワークショップ」です。今講座の中で最も時間を要する作業が「執筆」です。2時間の講座内だけでは原稿が書き終わりません。少しずつ早めに自宅で進めていきましょう。
8週目|オンライン編集会議+今後のスキルの生かし方、仕事の取り方
執筆や修正対応が始まって各自の動きがバラバラになるため、8週目は自宅で受講できる「オンライン開催」になります。
前半は今後のスキルの生かし方や仕事の取り方など、ネット上で散見される初歩的な方法ではなく、少し踏み込んだ話をします。「取材依頼書・営業メールの書き方」にも触れていき、「執筆」や「修正対応」、「記事完成」に向けて不安・疑問を解決する質疑応答タイム・編集会議を行います。多岐にわたる質問が飛び交うことが想定され、新しい気づきがあると思います。
4月下旬の週末、打上げ「ランチ懇親会」を開催します。(参加費は自己負担)
ライター育成講座「申し込みの流れ」
①Googleフォームから申し込み
②数日中に「振込先のご案内」メールを送ります
③お振込みいただく
④入金確認後に「受付完了」メールを送信します
お支払いは「振り込み」となります。2月7日(木)以降、Slackの招待メール を送り始めます。
◾講座の申し込みはこちら ↓ ↓ ↓(Googleフォームへ)
1月13日開催!ライター育成講座の説明会&トークイベント
2024年版!沖縄で開催する「ライター育成講座」の説明会を兼ねて、「ライターとしての働き方 Vol.4」トークセッションを行います。テーマは「地方ライターこそ考えたい!10年後の先を見た、仕事の広げ方」です。
主にインタビューや取材についてお話しします。
【登壇者】
1. 沖縄出身、東京で活躍中のインタビューライター 仲奈々さん
2. 女性の起業支援をサポートする「沖縄ガールズスクエア」代表 岩渕裕子さん
3. 沖縄の編集プロダクション「OKINAWA GRIT」代表 遠藤美弥子(みやねえ)
【参加費:無料】
【日時】1月13日(土)14時スタート(開場13:30)16時終了
【定員】40名まで
【会場】CODE BASE OKINAWA(宜野湾市/ Googleマップへ )
駐車場完備。
◾ 企画・運営:沖縄の編集プロダクション「OKINAWA GRIT」
↓↓↓トークセッション&説明会の申し込みは、Peatixのページから↓↓↓
◾トークセッション&説明会の申し込み(Googleフォームへ)
ライター育成講座の講師について
■講師のプロフィール
OKINAWA GRIT 代表 みやねえ
<得意分野>
ライターとしてはインタビュー記事を始め、コンテンツ企画、PR記事、イベントレポート、コンテンツに関わる写真撮影など。ディレクションでは企画立案、ブランデイング戦略、Webマーケティング(SNS運用)、アサイン・進行管理を含むチームマネジメントを得意とする。
埼玉県出身、沖縄移住組。沖縄の編集プロダクション「OKINAWA GRIT.LLC(略して、オキグリ)」代表。国内外のツアーコンダクター、Web制作会社にてWebサイト制作・最大手通販サイトのLP制作・ディレクターを経て、2014年10月フリーライターに転身。ホテルの取材・撮影から始まり、地域の取材や観光コンテンツ、沖縄に関するエッセイなど執筆後、Webメディアの編集長にも従事する。紙とWebを問わず、主にコンテンツ制作やWebマーケティングに携わる。取材・撮影・執筆・編集と共に、企画立案やコンテンツプランナー、ディレクターを兼任する。
2015年から「Webライター育成講座」をスタートし、延べ250名参加。期間限定で「沖縄のライターコミュニティ」を立ち上げたり、「#ライター交流会 in 沖縄」を企画・運営して全4回で延べ170名参加。沖縄県内でライター・編集者に向けたイベントを企画・主催しています。
Twitter:@miya_nee
OKINAWA GRIT公式サイト
ソフトバンク株式会社(竹芝本社から直接依頼)
沖縄アリーナでの「Bリーグ開幕戦」にて、顔認証の実証実験レポート【前編】
取材、撮影、執筆、編集、プレスに配布する写真撮影を担当しました。
https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20211021_02
[インタビュー]ポッカサッポロ公式note
2023年で30周年を迎える「元祖 沖縄ポッカさんぴん茶」。その歴史と歩み、今後の課題について、沖縄ポッカコーポレーションさんを取材しました。
[ライブレポート]アソビシステム
沖縄初開催!ガールズファッションフェス「OKINAWA COLLECTION 2023」レポート
当日入稿というスピード感での執筆でした。https://www.donuts.ne.jp/news/2023/0925_okinawa_collection_report/
【座談会】ハイサイ探偵団の孫六さん、登場!
YouTubeの面白さや稼ぎ方、実現できることとは!? 「沖縄のYouTuber会議」
https://okinawa-mag.net/youtuber_meeting/
古宇利島ナビゲーターと沖縄の離島を周遊!カフェ、海、ビーチ、ランチ、展望台と。やっぱり海が最高やった古宇利島
名護市辺野古の今!「海とグルメと集落と」地域に密着した観光情報をお届け(沖縄の辺野古特集)