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沖縄で唯一の電車!沖縄都市モノレール「ゆいレール」に乗って、おもしろ各駅停車の旅【後編】

 2023-01-13
沖縄で唯一の電車!沖縄都市モノレール「ゆいレール」に乗って、おもしろ各駅停車の旅【後編】

こんにちは。今回の記事でエネルギー全開を余儀なくされ、体力を消耗しているライター みやねえです。前回お届けした 沖縄で唯一の電車!沖縄都市モノレール「ゆいレール」に乗って、おもしろ各駅停車の旅【前編】 からの続編です。

ぜひ前編からご覧ください。じゃないと、話の流れがよくわからない!? 今回は企画自体を間違えたのか、はたまた墓穴を掘ったのか。大変な思いをしております。後編では6駅の各駅停車の旅をお届け。そして特別編にて、残り3駅の各駅停車の旅+αにてお届けします。

2019年10月1日に「石嶺駅〜てだこ浦西駅」まで開通しました。今記事は、それ以前に公開された記事です(新しい情報も追記しました)

※掲載許可をいただき、過去に制作した記事を掲載しています

では後編スタート!県庁前駅~古島駅までの各駅停車の旅

県庁前駅に到着したのは14:15頃。まだ残り9駅もあるなんてなんてこったー。1日で全15駅を回るのはやっぱり不可能だったのか。この体力勝負の企画なんだと今さら気づく。最後まで体力がもつのか心配です。それでは後編スタートです。

7. 国際通りの入口や官庁街近く「県庁前駅」

目の前には14階建ての沖縄県庁がそびえ立ち、その隣には2013年1月4日に開庁した、12階建ての那覇市役所の新庁舎。駅と連絡通路でつながるのは9階建ての「パレットくもじ」(デパートリウボウが入っている)。そして国際通りの入り口が近く、人が行きかう賑やかな場所。

そこで展望比較をしてみた!

まずは9階建てのパレットくもじ。屋上へ上がるも柵が張り巡らされ全く景色が見えず。9階から屋上に上がる階段から撮影。屋根が視界を邪魔するも意外にキレイに展望できます。実際には狭い隙間を狙って撮っている。

初めて訪れた那覇市役所の新庁舎。特に展望室はないんですが、上まで上がれるとのことで12階より撮影。遠くに海(写真:左)や那覇新都心のビル(写真:右)が見え、これはなかなかの眺めです。

沖縄県庁は14階に展望室を設けて、海までくっきり見えます。ただし、窓枠と塀が若干視界を遮ります。

気になるシーサー、そしてガチャガチャ!?

県庁前交番横にある赤いシーサー(徒歩:2分48秒)
町を守るために悪を威嚇し追い払う!? なんとも威厳のあるシーサーです。

そして名前が「愛のシーサー」(徒歩:2分56秒)
このシーサー、グルグルと回っています。回ってるんです!

ガードレールの支柱に描かれたシーサー(徒歩:3分12秒)
このシーサー、笑ってます。笑っていますよね!?

その名も「国際通り・街角コンシェルジュ」(徒歩:結構かかる)※現在はありません
沖縄イケメン連(そんな団体あったの!? 2019年まで活動していた模様)が手掛けたこちらのガチャガチャ。「お店選びに困ったらガチャガチャに運任せ!」とメンバーがオススメする飲食店を紹介してくれます。国際通りの守礼堂店内ずーっとずーっと奥の方に置いてある。1回100円のガチャガチャに運を任せてみては!? そしてチャレンジした方、ぜひ感想をお寄せください。

気になる居酒屋!

こんなビルに名店が!?もも太郎(徒歩:1分23秒)
ここは知る人ぞ知る居酒屋、週末は予約をしないと入れない人気店。とにかく一品一品がおいしくて、この日はシャコ貝の刺し身あり。黒板に書かれた本日のオススメは毎日メニューが変わるそう。建物の目印は「もも太郎」の絵。これを見逃すと通り過ぎてしまう。そんな建物の中に入ってます。

えら呼吸(徒歩:3分2秒)

外観のにぎやかさとビニールに覆われた席が圧倒的な存在感をアピールする店。こちらも週末は予約をしないと入れないそう。海産物をメインにした活気を感じる居酒屋さん。店内装飾もスゴイんです。店名の由来をぜひ聞いてみたい。

8. 国際通りの中心地まで徒歩8分「美栄橋駅」

駅下には久茂地川が流れ、国際通りまで徒歩8分。いくつもの細道があり、路地裏へ入ると意外にお店が多いんです。

街中にのどかな場所を発見!

歩道の街路樹下に描かれている琉球王朝時代の海(徒歩:約2分)

歩道脇の水辺に生えるホテイ草(徒歩:約4分)

タンナファクルーの老舗店 丸玉製菓(徒歩:約4分)
沖縄の伝統菓子「 タンナファクルー」が店内にずらりと並び、なかなかの圧巻。

コンセプトが強い個性派グルメ

オシャレな中華レストラン Banquet Kitchen(徒歩:約5分)※閉店しました
ニューパラダイス通りで高級感が漂う中華レストラン。琉球食材を使った中華メニューがあり、一番人気の「五香チキン」(写真:右)は一度油で揚げて皮がサクサク。でもさっぱりあっさり食べられる。店内はリラックスしてくつろげる空間。お得なランチがオススメです。

玄米とヘルシースイーツの健康カフェ 実身美(サンミ)(徒歩:約4分)※現在、休業中
「実があって身体によくて美しい」この3つの「ミ」が店名の由来。広島県から取り寄せた特別栽培の玄米。体に優しいスイーツは白砂糖不使用で国産小麦を使用。化学調味料は一切使わず、ドレッシングは手作り。健康にこだわったメニューを提供し、セットメニューは週替わり。店内も優しい装飾で居心地のいいカフェです。

串かつとハイボール コマネチ リバーサイド店(徒歩:約2分)
串焼きとハイボールを売りにしたお店。ハイボールの種類はなんと約30種類。しかしそれだけではなかった! 店内は昭和の雰囲気全開で音楽までもが昭和。店内には「恋も串カツも冷めないうちに」など面白い張り紙。レトロな雰囲気に酔いながらおもしろ楽しい時間を過ごせるお店です。

ハワイアンなWAIOLI(徒歩:約4分)※閉店しました
ロコモコやアヒポキ丼、ココナツグリーンカレーなどランチでもハワイアン料理を楽しめます。ハワイアンな雰囲気の店内で夜はカクテルを楽しみたいところ。オリジナルカクテルの「WAIORI」が気になります。

9. 国際通りに面した「牧志駅」

改札口前から国際通りまで徒歩24秒。国際通りの散策時にはぜひ利用をオススメしたい好立地です。有名な第一牧志公設市場、壺屋のやちむん通り、昔ながらの面白い飲食店が立ち並ぶ桜坂。裏路地が面白い、そんな場所へと繋がっています。

気になるスポットはこちら!

駅前にある巨大シーサー (徒歩:1分4秒)
高さ3.4mで、壺屋焼のシーサーとしては世界最大だとか。

初めて来たならぜひ見学を!(徒歩:4分05秒)
衣料や土産屋が立ち並ぶ「平和通り」不思議な装い「むつみ橋通り」有名な観光名所の「市場本通り」の各入り口。歩いてみると意外と近いです。

御嶽と書いて「うたき」と読む!(徒歩:1分17秒)
牧志公園内にある東之御嶽。御嶽とは神様が降りてくる聖地。拝所(うがんじゅ)としても知られ、沖縄県内の各地に見られます。

魚が釣れる安里川(徒歩:1分29秒)
川なのになんと海魚が釣れてしまう!? 以前は釣り大会も行われていた街中にある不思議な川。イベント時にカヌー体験をやっていたこともあるとか。

国際通りに面してますが、沖縄料理以外で気になるグルメ

碧(へき) 国際通り三越前店(徒歩:3分46秒)※閉店しましたが、現在「国際通り松尾店」営業中!
スタッフは女性だけという洗練されたステーキハウス。目の前の鉄板でスタッフが野菜やお肉を焼いてくれます。東京・銀座三越やグランフロント大阪でも営業展開している強者。少量多種の料理や女性ならではの行き届いた接客だけに、ぜいたくな気分を味わえます。

食堂インド(徒歩:5分11秒)
本格インドカレーのお店。カレーの種類がとにかく多く、手作りの大きなナンがたまりません。ボリュームがほしい人ならご飯+ナンのセットで満腹間違いなし。意外な場所にインドカレーの専門店あり。

10. レトロな栄町市場が近い「安里駅」

駅前には沖縄のスーパー「りうぼうストア」。あまり散策する機会がない場所でしたが、一歩裏道へ入ると昔ながらのお店が多いこと。そしてありました、ありました!おもしろ楽しい場所が。

栄町市場がおもしろすぎる!

「静かなたたずまい」そんな印象が強かった栄町市場。今回散策をしてみると、面白いのなんの。不思議な昭和時代が漂い、とても気になるレトロな市場でした。

なんの変哲もない昔ながらの佇まいに、のんびりとした時間が流れる市場風景。しかし、よーく見るとお酒をたしなむ人たちがいます。

アーケードの細い路地には衣料品店や化粧品店もあり、さしみ屋、お肉屋、八百屋、花屋など敷地内にはお店がひしめき合っています。人の出入りはポツリ、ポツリ。地元の人たちが買い物を楽しむのどかな光景です。

そこに急に現れた「昭和茶屋」※閉店しました
外観が昭和なら店内も昭和!?店内にはなぜかトロンボーンや琴が置いてあります。気になるので聞いてみました。店長いわく「トロンボーンは俺が吹くの」と。琴は知り合いがここでお琴教室をしているとのこと。

隣の「モラ・カフェ」は看板が気になります。「なんでかね?飲む店」とは!? 数人の方がテレビを見ながらのどかな時間を楽しんで、もちろんお酒を飲んでいます。飲む店、ですからね。こんなお店で飲みたいなー。でも今日は時間がないんです。

今度はおじさんが現れました。いきなり自己紹介を始め「姓は栄町、名はフリムン」。フリムン? と聞くと笑いながら「うちなーぐち(沖縄方言)でキチガイって意味かな」と、どういうことでしょう。。。

大きな張り紙に書いてあった名護親方・程順則の琉球いろは歌を説明してくれて、そして伝授。これを見ていた周囲のお店の女性たちが、大笑いしています。どうやら名物おじさんのようです。よくよく話を聞いたら、八百屋の経営者でした。

その八百屋の前には手書き看板があり、ある本から拝借した文章をこの方さんが書いたんだとか。そして八百屋の店員さんがこっそり教えてくれました。「結構、漢字を間違えてるんですけどね」

沖縄戦にゆかりの深い地でもあり、真面目な話もしてくれました。

ここ栄町市場は沖縄県立第一高等女学校と沖縄県師範学校の跡地、つまり「ひめゆり学徒隊」の女学生たちが通う学舎があった場所。沖縄戦で学舎は焼失し、この周辺も壊滅状態となり、その「ひめゆり学徒隊」の以遠から安里駅下の大通り(330号線の一部分)を「ひめゆり通り」と呼び、駅付近には「ひめゆり橋」があります。そして復興後にできた栄町市場の中に「ひめゆり同窓会」の看板を見つけ、沖縄戦の歴史を彷彿とさせます。現在、この市場の2階には「ひめゆり同窓会館」があり、2018年2月に改修工事を終えました。

地元では大人気のグルメ

なかむら屋 屋台そば安里駅前店(徒歩:34秒)※那覇市の辻店、浦添店に移転しました
駅前にある「なかむら屋」。ここは週末が最も賑わう。しかも時間は真夜中!? 飲んだ後の締めに沖縄そばを食べにくる人が多く、なんたって、このお店24時間営業してますから。安くておいしい割とさっぱりなお味です。

山羊料理 美咲(徒歩:38秒)
「山羊料理」の看板が気になり、入り口を入ってみると平日なのに満席状態。これは気になる!と調査開始。山羊汁、山羊刺し、山羊そば、山羊ジューシーと山羊料理のメニューがなんとも豊富。そして山羊餃子まで。「普段はこんなに入ってないけどね」とオーナーさん。山羊料理を食べたことがない方、一度は味わってみてはいかがでしょうか。

おかずの店 べんり屋(徒歩:約8分)
夜の栄町市場で最も賑わうお店。有名な餃子と小龍包、水餃子も捨てがたい。屋台風の席といい、味といい、人気の秘密は一度食べたらわかります。

11. 那覇新都心に通じる「おもろまち駅」

那覇新都心と呼ばれるこの地域。米軍基地の土地が返還されて約10年前から大型商用施設が立ち並び、現在沖縄でもっとも人が集まる場所。駅周辺にはDFS、沖縄県立博物館・美術館、新都心公園などオシャレで開放的な場所となっています。

那覇新都心の気になるスポット

急に吹き出す霧の噴水(徒歩:2分9秒)
12:00~18:00の間、5分おきに約1分間霧が吹き出します。歩いていると急に吹き出してくるので知らないとビックリ仰天なスポット。

県立美術館・博物館の裏にあるオブジェ(徒歩:約8分)
結構大きな、摩訶不思議なアートのオブジェ。グレーのオブジェ(写真:左)は、子供が登って遊んでいるのを見かけたことがあり、果たしてこれは遊具なのでしょうか。

結構効きます!足つぼの石たち(徒歩:約7分24秒)
那覇新都心公園にある足つぼの石。これが結構痛いんです。不健康な方、チャレンジしてみてください。

ポジティブなシーサー(徒歩:約4分37秒)
「ハーイ、僕シーサーだよ!」男の子かは不明ですが、日本銀行那覇支店にあります。

那覇新都心なのでオシャレなグルメ

Transit Cafe PARKSIDE(徒歩:3分6秒)※閉店しました
裏通りにひっそりとある南国風のスタイリッシュなカフェ。昼間は大きな窓から差し込む太陽光、夜は癒やしを感じる間接照明。街中にありながらまったりとした南国のリゾート気分を味わえます。ランチはコース料理、夜はカクテルで存分においしい料理と雰囲気を味わいたいところ。

「大地の恵」(徒歩:建物入り口まで2分54秒)
「ダイワロイネットホテル 那覇おもろまち」の18階にあり、窓から見える景色が最高のレストラン。昼間は遠くに海を展望、夜は夜景が素敵すぎ。窓側にはカップルシート、ランチはビュッフェ形式。ここの豆腐料理が有名なので、豆腐づくしコースを食べてみたい。

12. 高架橋の国道330号線に面した「古島駅」

ここは、この駅は。探すのが一番一苦労でした。特に目立ったものがないんです。ですが、探してきましたよ。なんとか記事になりそうですね。

気になるスポットがあった!

海をイメージした公園(徒歩:約5分)
ジャングルジムは船の形、トイレも舟の形。そして大きなテトラポットの存在感。

なんとなくマンホール(徒歩:約5分)
公園内にあったマンホールのトンネル。最近はあまり見かけないのでは!?

少し気弱なシーサー(徒歩:2分9秒)
眉毛の形が気弱さを演出!?でも本来シーサーに眉毛ってあるんでしょうか。

なぜか、ハニワ!?(徒歩:0秒)Max Plus 那覇店は閉店しました
Max Plusの屋上にあるハニワ。駅のホームから見えます。

出雲大社沖縄分社(徒歩:2分13秒)
縁結びで有名な出雲大社の分社。

グルメエッセンス(徒歩:2分9秒)※閉店しました
糖質制限のヘルシー料理を提供する中華料理店。カツはパン粉を使わず、高野豆腐を使用。糖質を抑えることで血糖値を下げ、ダイエット効果も期待できるのだとか。麺類は豆腐麺を使用し、糖質制限メニューの定食にはライスがつきません。もちろん通常メニューもありますよ。ちなみに店長は糖質制限メニューを2カ月食べて15kg痩せたとか(これ、本当!)。興味のある方、ぜひお試しを。

パリのパン屋 ボンジュール(徒歩:約10分)※閉店しました
ここはフォカッチャがオススメ。前職の会社が近くにあったとき時々買っておりまして。デザートパンも種類が豊富。見た目も味もすてきすぎ。

残りは3駅は特別編にて。そして、今日の反省点!!!

もうお気づきでしょうか。安里駅のグルメ写真は夜なのに、おもろまち駅の写真は明るい昼間。そ、そうなんです。安里駅周辺の栄町市場を散策中、時間を忘れて気づけば18時すぎ。あら? 暗くなったら写真が撮れないじゃないか。日没とともに旅は終了か、と、気づいたときにはもう遅い。せっかくなので各駅に行くだけ行ってみよう!と残り5駅、駅構内のみ周遊すると、なんと15駅周遊できたではありませんか。ゆいレール完全制覇です!

しかし後日、おもろまち駅からもう一度リベンジ! おもろまち駅から再スタートしております。

この日の帰り、再び安里駅の夜のに賑わいを確認しつつ、県庁前駅の居酒屋写真を撮りつつ、車の置いてある那覇空港まで戻る。1日乗車券をフル活用です。どこでどう時間を間違えたのか、那覇空港に到着したのは確か22時頃。ひー、ひー、16時間も歩いてました。

そして、儀保駅からの首里城夜景がバッチリ取れました。

那覇空港に到着する直前。朝と同じく貸し切り状態でした。

思わぬハプニングに見舞われ、俗に計画性がなかったともいいますが、自分で立てた企画が仇となり、そして撃沈。今後は「企画は計画的に」考えたいと思います。最終章の【特別編】では、残り3駅+@にてお届けします。

<モノレールに関する情報提供元のご協力>沖縄都市モノレール株式会社

<メイン撮影・マップ制作>みやねえ( @miya_nee

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沖縄のライター・編集者チーム「OKINAWA GRIT(オキグリ)」では企業のインタビュー取材、PR記事、LP制作、広報支援+SNS運用などコンテンツ制作全般に対応。お気軽にご相談ください。

この記事を書いたライター

OKINAWA GRIT
2019年9月、沖縄のライター・編集者チーム「OKINAWA GRIT」立ち上げ。

「人と企業と地域の魅力を伝える」ことを軸に、紙とWebを問わず、コンテンツの企画・制作、インタビュー記事、取材記事(撮影・編集可)、Webライター育成講座「#オキグリ講座」「ライター交流会 in 沖縄」を企画・運営。

主なジャンルは、ビジネス、IT系、社会課題、SDGs、働き方、観光系。①取材・執筆 ②編集 ③撮影 ④デザイン ⑤SNS運用 ⑥企画 ⑦ディレクションなど、お気軽にご相談ください。(オキグリ代表:みやねえ)