4月1日に海開きが始まった沖縄より、フリーライター・みやねえ( @miya_nee )です。
2017年1月に沖縄県糸満市のIT人材育成プロジェクトの一環で、Webライティング講座の講師を担当した時、あることに気づいたのです。
授業の教科書にWebライティング用の本をチョイスしてほしいと事務局から依頼されてネット検索していると、文章の上達術的な本は多数あるけれど、Webの知識もわかるライティング本がほぼなかったんですよね。なんとか1冊探し出して中身をチェック後、受講者分の本を手配してもらいました。
「これは、なかなかムズい」
そう思っていた矢先、2017年8月。吉見夏実さんの著書「頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書」が発刊されました。
吉見夏実さん(@NatsumiToshi)といえば、クラウドソーシングのWebサービス「ランサーズ」の立役者的な存在でもあり、2012月9月からWebライターを始めて、月収3万円→10万円→20万円→30万円→50万円……と見事に月収をアップさせて稼いでいった強者。その当時の様子が記事になっていました。
現在は、Webライティング講師やイベントでの登壇など、クラウドソーシングでWebライティング案件を受注した経験を活かして、幅広く活動されています。そうそう、CAMPFIREでクラウドファンディングも立ち上げてましたよね。
目次はこちら
吉見夏実さんのブログが衝撃的だった話
吉見夏実さんの活動を明確に記憶したのが、確かブログを読んでからだったと思います。私が、Webライティング講座を沖縄で開催していたので、Webライティングに関する記事を検索していて吉見夏実さんのブログに辿り着きました。
その時、とっとこランサーさんのブログも拝見し、かなりの衝撃を受けたのです。
「このバイタリティーは、一体どこから来てるんだ!?」
とにかく原稿を書いて書いて書きまくり、それでも消耗せずに(いや、してたもかも…)、ひたすら前進あるのみでスキルと経験と人脈を積み上げていったおふたりの熱量高いブログを読んでいたら、気づいた時には数時間も読みふけっていたんですよね。
「ランサーズに凄い人たちがおる」
これが率直な感想でした。その後、Twitterで「ランサーズ」のキーワードを検索すると、ライターさんのアカウントが出てくる、出てくる。
「利用してる人、意外と多いんだなあ」
「いや、ランサーズの活動自体が活発なのかもしれない」
ネットで調べてみると、活躍したランサーを表彰する「Lancer of the Year(ランサーオブザイヤー)」を毎年開催しており、これがランサー同士のコミュニティ形成の場ともなっていて、普段、ぼっちで仕事をしてるランサーがいたら、相談相手や同志と繋がれる貴重な機会になっていたはず。
今後、仕事をしていく上で励みにもなるランサー同士の繋がりの場を、ランサーズという企業が提供している点が、素敵な取り組みだなと思ったんですよね。
沖縄のような地方だと、クラウドソーシングでライターやってます!という人には、なかなか正面切って出会うことがなく、実はTwitterでも見かけたことがないんです。でももし出会うことがあれば、「吉見夏実さん、とっとこランサーさん、マツオカミキさんのブログは、とても役立つので読んでみたらば?」と推奨したと思うし、以前、自分のWebライティング講座でも紹介したことがあります。
以下、クリック(またはタップ)すると、3名のブログやTwitterに飛びます。
余談になりますが、いつの間にか、とっとこランサーさんのTwitterフォロワーが5,000名を超えていて驚きました。(なんだこの勢いはー)
これ以上話がそれる前に、吉見夏実さんの著書「頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書」の書評を書いていきます。
頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書
「教科書」ではなく「強化書」。本気で稼ぐ、全6章のWebライティングの実用書
この本を読んだ時、大きく分類すると、Webでライティングするノウハウとクラウドソーシング寄りのノウハウに二分するなと思いました。
本の冒頭でも説明しているとおり、ライティングのスキルアップやロジックというよりは、クライアントとのコミュニケーションやWebライター初心者がハマりやすい落とし穴や原稿料を上げる方法の応用テクなど、一連の流れと重要なポイントを幅広く網羅してWebライターとして稼ぐ方法を解説しています。
濃い。とにかく内容が濃いのよ。
だから、これからライターを始めたい人やライターを始めたばかりの人がこの本を読むと、「頭が痛い…。心折れた…」なんて思うかもしれないし、特にメンタルが弱い人や本気で取り組む意志がない人だと、ある種の喝にも聞こえる場面があり、やる気が萎えるかもしれない。
でもですね。例えばですが、数カ月でもライター経験を積んだ人ならば、最初からこれを知っておきたかった!もう今まさに悩み中!!なんて人には、目から鱗の内容が満載で大活躍してくれる本です。
つまり、今、自分に必要な部分だけをピックアップする。または、必要になった時に読み返す保存版のWebライター本。そんな使い方が良さそうだなと感じました。
それくらい幅広いテーマを網羅してるんですよね。
経験者ライターにも通じる内容がところどころに潜んでいて、読み進めるていくと「あ。これわっかる!」とか「なるほどなああああー」とか、経験者ならではの感想が出てくるんですよ。
人は自分のやり方が正しいのか、時には答え合わせをしたくなるもの。同じような考えを持つ人と出会うと、安心できるのだと思います。普段、クライアントから直でライティングの依頼を受注することが多いので、コミュニケーションの取り方は似ている気がしました。
あと、私はクラウドソーシングを利用したことがないので、「初耳!」な内容もあり、それが新鮮でしたね。
この本は、こんな方に、こんな使い方に向いている!?
クラウドシーシングでライティング案件を受注したい人
新人ライターに必要な基礎知識とお悩み解決
ライター経験を積んでから読むと、さらに理解度が深まる
実践者が読むと、新鮮な目線で自分の振り返りができる
今回は、クラウドソーシング未経験の4年目フリーライターが、ライターの仕事全般やWebライティングに活用できるポイントをピックアップしてみました。
インデックス(クリックすると各項目に飛びます)
1. あなたがWebライターとして稼げていない「5つの原因」
この書籍は、第1章で「稼げていない5つの原因」を提示し、第2章から第6章で稼げていない原因をひとつずつ解明していきます。自己認識させることで、原因究明と改善策を促して、総合的な理解度を上げて稼げるWebライターを目指す。そんな実用的な書籍です。
第1章では、きちんと仕事をこなしているのになぜか稼げない人がいたら、以下の【5つの原因】について、まずはやり方を見直して改善していこうと、吉見さん目線で考察する序章です。
原因2「早く書く/原稿の質を上げるための準備」が間違っている
原因3「受けるべき仕事、抱けるべき仕事」が分かっていない
原因4「ライターとしての評価の上げるかた」が間違っている
原因5「次につなげる活動のしかた」が間違っている
特に興味を引いたのは、原因3で語られた「避けるべき仕事が分かっていない」の部分。書籍の中では、クラウドソーシングでの案件の受け方について、初心者がハマりやすい落とし穴を解説していますが、これはフリーライターだけでなく、フリーランス全般にも通用するノウハウです。
クラウドソーシング初心者、ライター初心者ならば、必ず最初に読んで認識しておくべき内容でしょう。この知識があるかないかで、将来的にフリーランス人生がだいぶ変化しますから、とても重要な選択だと思っています。
私が編集を担当していた新人ライターさんの様子がいつもと違う。凡ミスが増え、同じミスを何度も繰り返し、気になったので話を聞いてみたのだ。すると、低単価大量生産の案件を受けていて、たまに修正依頼や追記依頼もきていたらしい。
精神的な余裕がないまま仕事を受けて疲弊してるように見えたのだが、本人はその状況が異常なことに全く気づいておらず、せっせと仕事をこなしていたのだ。
この当時、同じように疲弊した新人ライターを立て続けに見かけ、このままでは出版・Web・メディア業界の若手ライターが生き残れるはずがない!と勝手にこの現状を重く受け止めた。スキルアップして原稿料の単価を上げていくこと。それを自ら周囲に差し示すために、個人的にも原稿料アップに力を入れ始めたのである。
単価交渉するのは、お金にうるさいのではなく、先を見据えた理由がそこにちゃんと存在するからなの。(チャンチャン♪)
あああああ。
だいぶ余談入りましたー
話を戻します。この「5つの原因」をトータルで改善することで、自分を取り巻く仕事環境が進化していきます。第2章から第6章では、この原因をひとつずつ解明し、「稼げるライターになろうぜ!」と詳しく解説されています。
2. 稼げる人がやっている「クライアントが求める原稿を作る」習慣
第2章のはじめには、原稿を書く際にライター初心者が陥るであろう、指定された文字数に足りない場合について書かれていて「これめちゃわかる!」と個人的にふんふん頷きました。今は文字数オーバーに陥ることが多いので、文字カットの嵐に疲弊してます。(難しいなー)
原稿を書く際の具体的な注意点やSEOの視点、入稿までのクライアントとのやり取りが具体的に説明され、実践に即した利用価値の高いノウハウが詰まっています。クラウドソーシングだけでなく、ライターの仕事全般にも通用する内容なので、この章はライターを目指す人なら必読でしょう。
数年前にSNSでこんな投稿を見かけたんです。
「ライターはあくまでもライターであって、Webライターって肩書きで区別する必要はないんじゃないの?」
私は普段の肩書きはフリーライターなんですが、たまにWebライターと名乗ることがあります。
この肩書きの違いは、第2章でも解説されている、WebならではのSEO視点やモバイル表示を意識したライティングなどが絡んでいて、外からのイメージや現場の状況に合わせて自分の強みが伝わりやすいようにフリーライターとWebライターを使い分けているのです。
Web好きの人なら毎日Webコンテンツを読み漁る習慣から、目が肥えてちょっとした表示の違いにも気づけるのですが、Webコンテンツを語れるライター・編集者は意外とひと握りではないかと感じています。
吉見さんのピンポイントな説明を読んでいて、ここまでやってるWebライターは少ないのではないかと感じたし、逆に、クラウドソーシングでもここまで対応してるんだなと驚きました。
やはり、稼ぐライターは何かが違う。
視点もプロ意識も一段上を行くのでしょう。
また、この本を読んでいて面白いのが、たまに尖った解説が出てくるところ。
第2章では、不安な記事ほど早めに提出しようとか、イエスマンではなくクライアントの意図を汲んだ上でその先の流れまで読み取ろうだとか、プロ意識の高さでそこまで対応していたら、そりゃクライアントつくわな。単価上がるわな。そんな視点が目白押しですよ。
そこで思ったわけです。
吉見さんはこのノウハウを一部、個人ブログでも無料で発信してたわけですから、「吉見夏実さん、やっぱりスゲーなあ」なんて。この書籍には、吉見夏実さんのライター人生の全てが詰まっているんだなと感じました。(褒めすぎ案件、出ましたー)
3.稼げる人がやっている「早く書く/原稿の質を上げる」習慣
赤入れのフィードバックへの対応はまさに経験者ならではの考察が述べられ、WordPressでの入稿にどう対応すべきか、下調べの情報精査や自分の執筆ペースの把握、集中力を上げる方法など、Webライティングの応用編がズラリと掲載された第3章。
「Webライターに文章力は必要ない」の真理として、日本語の文法や言葉遣いの正しさ以上に「相手に伝わること」がとても大事であり、「伝える力」には、以下の3つの要素が必要だと解説しています。
「伝える力」には3つの要素がある。
- 正しく情報収集できる能力
- 伝わりやすい構成を作る能力
- 正しい日本語を扱う能力
ベテランライターなら「第3章-7 記事の8割はスマホでできる」のタイトルに、ぎょっ!?とするかと思います。
皆さんは、原稿ってどのソフトを使って何でタイピングしてますか。一般的には、パソコンで入力したWordデータを入稿。Webの場合、稀にWordPressに直接入力なんてこともあると思います。
スキマ時間を使ってスマホで原稿を書くこと。
これは、まさに盲点でした。
吉見夏実さんのスキマ時間の使い方とスマホ活用の徹底ぶりが素晴らしい。ここまでできるのは、思考を素早く切り替えられる集中力の成せるワザ。まさに「多動力」を発揮したプロ根性の持ち主と言わざるを得ないでしょう。
今なら音声入力も可能だし、家での自炊や掃除中でも気になるフレーズを思いついたらチャチャッと片手(持ち手)だけで音声入力できるんですよね。こうなってくると四六時中、スマホと一緒に生活するか、1日中仕事のことを考えてる印象にもなりますが、全ては時間の使い方とやり方次第なのかなと。
オフラインでもEvernoteやGoogleドキュメントで下書きできるし、スマホのメモアプリにササッと軽く下書きもでき、それをクラウドでパソコンと共有して原稿を仕上げていく。
iPhoneで撮影した写真なら、AirDropを使ってMacBook AirやMacBook Proに秒速で送信できるなど、さまざまなやり方や便利ツールが存在します。
時間の価値を知っている人が自分の時間単価を上げていける。これからの時代、スマホを活用して如何に効率化を図れるのかが、ライターとして生き残っていける、稼げる条件にもなっていくのかもしれませんね。
4. 稼げる人がやっている「受けるべき仕事、避けるべき仕事を見分ける」習慣
第4章のテーマが、受けるべき仕事と避けるべき仕事。これはライター以外でも、フリーランスで仕事を受注する人ならば、悩みどころのひとつですよね。
そして、もうめちゃくちゃ「あるある」な解説がハマります。
主には、クラウドソーシングで案件を受注する際の注意喚起。こういった世界なのかと垣間見ることができ、これからクラウドソーシングを利用する人なら、第4章は必読です。
普段、フォトライターとして活動してると、自分で撮影した写真の中からチョイスしますが、以前、”こたつ記事”とも言われていた”取材なし”での執筆ですと、フリー素材を利用してライターが写真を選定します。
Web制作会社時代の経験から言わせてもらうと、これ意外と時間がかかるんですよ。会社が保持していた約3,000枚のフリー素材からチョイスしても時間がかかるので、ゼロから素材を探すのはかなり時間を要するはず。
著作権違反も引っかかってくるので、著作権の基礎知識も必要となります。
吉見さんは「写真素材を用意するのは、そもそもライターの仕事なのか」と問いかけ、場合によっては料金を上乗せする必要があると促しています。
そして「地雷クライアント」との意味深な言葉。ニュアンスから一瞬で想像できますが、クラウドソーシングの場合、案件募集の段階で「地雷クライアント」かを判断できる方法があると、そのポイントを解説しています。
個人的な見解で紹介しますので、ご参考まで。
「ライター 募集」でネット検索すると、今では多くのメディアがヒットします。
まずは、募集内容を確認。ここで「初心者大歓迎」と記載があれば、原稿料の単価は安い傾向にあります。次に、運営会社をチェック。代表者名が掲載されてたらなお良し。ついでに運営会社のサイトもチェックして、デザインやUIがイケてるかも見ています。
そして、ライター一覧をチェック。著名なメディアでもライター一覧未掲載の場合もあり、これはノーチェックでもOK。但し、顔出しなしプロフィール画像が多く、新人の匿名ライターばかりなら要注意です。原稿料単価が安い場合が多く、編集に力を入れてない可能性が高いです。(場合によっては編集なし。記事を読めば分かる=誤字・脱字が多く、わりと文章が意味不明など)
あとは、どんなテーマの記事を掲載してるのか、自分の好きなテーマや継続して楽しく書けそうなテーマがあれば、応募してみる価値あり!です。
条件が見合わない場合は断る勇気も必要ですが、著名なメディアなら、自分の実績にも繫がるので単価に関わらず、執筆してみるのも手でしょう。但し、ライター名の掲載が必須条件です。(ライター名を考えておかないといけない…)
「第4章-9 大企業と個人・中小企業、オススメのクライアントは?」にも、メリットとデメリットが詳しく掲載されています。
「第4章-12 記事はチームで作るもの」では、Webメディアの大まかな仕組みの解説から感情に訴えかけてくる内容まで、よくぞ見抜いておられる!な重要ポイントを掲げていて、これはもしかすると、吉見さんはライターだけでなく、自身のオンラインなどでライターの記事を添削した経験上から来てる話かもしれないと思ったのですが、真実は如何に。
鋭い洞察力の持ち主。
それが、吉見夏実さんなのでしょう。
5. 稼げる人がやっている「ライターとして価値を挙げる」習慣
第5章は、主に自己ブランディングについての解説。クラウドソーシングでのプロフィール文、自己PR、提案文のポイントについて説明し、身バレが怖い時には…と応用編のノウハウも。「クラウドソーシングはいづれ卒業すべき?」との課題も投げかけています。
「一流のセールスに学べ」
「目標は言語化して達成する」
意識高くロジックで語り、ここは読む人にとっては、熱量上がりまくる内容かも。(経験値深いなあ
読んでみてひとつ思っったのは、クラウドソーシングでの案件受注のメリットは、さまざまな分野の執筆に挑戦できること。例えばですが、自分の得意分野や興味度の高さが今ひとつ判断つかない場合、いくつかチャレンジしてから見極める手もありそうです。
「第5章-6 得意分野を作る」では、ネット上に溢れているありきたりなロジックではなく、思わぬ盲点をついていて改めて自分を客観視できる、自己認識に新鮮な風を吹き込むいい機会にもなるので、じっくり自分と向き合ってみるのも良さそうですね。
そして、ライター同士の交流がいかに大事か。
オンラインでのチャットが普及して直接合わずとも交流できるので、Twitterで積極的に発信してみるとか、オンラインサロンを作るとか、やろうと思えばいくらでも交流を深めていくことができる反面、ネガティブな付き合いやクローズドの会話には気をつける点もあるので注意してほしいとも促しています。
6. 稼げる人がやっている「次に繋げる活動をする」習慣
ラストの章まで来て、だいぶ長いブログになってることに気づきました。どうもすみません。第6章は、経験者ライターにこそ読んでほしい内容です。
信頼関係を崩さずに単価交渉する秘訣や納期に間に合わない時の対処法、ちょっとしたスキルを武器にリピートされるライターになる方法、クライアントに教える手間を報酬に変えるテクニックなど、もうもうもうもう……じっくり読むと濃厚すぎてお腹がいっぱい。
新人さんは経験を積んでから読むほうがいいかもしれませんよ。
「締切に間に合わないのは、本来ありえないこと」だとか、「仕事をください!は禁止」だとか、吉見さんらしい喝も入り、ラストまで余すことなくランサーズの重鎮的な存在として惜しみないノウハウと愛ある言葉を放出しています。
ここまで強く言い切った吉見さんの勇気を讃えたいとともに、実践者へのリスペクトって大切だよなと、ひしひしと感じました。
すると、こんなツイートを発見したのです。
仕事したいし息子の入学準備関連の作業もしなきゃいけないけど、今はとにかく女子会がしたい!おしゃれな店でおしゃれな料理食べて女子トークがしたい!!
とか考えながら運転中の洗濯機を眺めている。
— なつみと(元・吉見夏実)Webライター・講師 (@NatsumiToshi) 2018年3月27日
私、呼ばれた?(たぶん違う)
でもねぇ。(何が?)
たこ焼き食べたいし。(吉見さんは京都在住や)
その内、関西で女子会やりましょう!
嫌とは言わせませんよ。(なんつって)
【追記】2018.4.20
ななな、なんと!
吉見夏実さんと大阪で合流しました。
大阪でランチ!初対面な気がしない京都在住のWebライターなつみと(@NatsumiToshi)さんと合流。おしゃべりしすぎた。笑 昼間からスパークリング飲んだのは内緒です。次回は沖縄か京都で合流しましょー。ふう、楽しかった!٩(^‿^)۶ pic.twitter.com/jW2gMIzvnx
— miya-nee(みやねえ)@4/22-23静岡 (@miya_nee) 2018年4月20日
初対面だとは思えないくらいに、ライティングの話から雑談までふたりでしゃべり倒した”いい大阪ランチ”でした。
ああ、濃厚だった。濃厚すぎる書籍でした。
Webライターになりたい皆さん。クラウドソーシングを始めたい皆さん。お悩み中の新人ライターさん。なかなか稼げない経験者ライターさん。
この書籍は必読でしょう。まだ読んでない人は、ぜひお手に取ってみてください。
頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書
この書籍を監修した「アフィリエイトを中心としたインターネット広告の専門家」の染谷昌利さん(@masatoshisomeya)は、何冊もの書籍を執筆しています。代表的なものには、『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』や『世界一やさしいアフィリエイトの教科書1年生』や『Google AdSense 成功の法則 57』などがあり、この3冊は私も購入しました。
ブログを運営中なので、もう1度再読しなければ!と思っている今日この頃。ご本人のブログでもノウハウを公開してるので、アフィリエイトやブログ運営の参考にしてみてください。
沖縄を拠点に活動するフリーライター・みやねえ(@miya_nee)でした。2018年度は、地方の取材・執筆のご依頼もお待ちしています。全国のライターさんと交流したいので、Twitterのフォローもお待ちしてます。リプライをくれたらフォローしますぅぅぅー。それでは、また!!
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