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40媒体以上で書いたフォトライターが語る、読まれるグルメ記事の作り方(Webライティング・初心者向け)

 2022-10-19
40媒体以上で書いたフォトライターが語る、読まれるグルメ記事の作り方(Webライティング・初心者向け)

『主観 or 客観!?』

文章を書く時、主観と客観のどちらで書いていますか?

一般的に『ライター』と呼ばれる職業は「客観」で書くことが多く、自分の好きなネタでは書けない、とも言われています。ライターにもさまざまな仕事があるので一概には言えませんが、40媒体以上で執筆した経験から言うと、やはり「客観」で書く記事が多いと感じています。

いろんな文体にチャレンジしたいため、あまり型を決めずに書いてます。沖縄在住のライター・編集者 みやねえです。

 

ブログならば、「主観」で書くとキャラが明確になり、ファンがつきやすくなります。しかし、一般的なライティングはファクトを「客観視」して書くことで正確な情報をユーザーに届けます。

私がライターを始めた頃は、面白系や企画込みの記事を書いており、これは稀なパターンなのだと、だいぶ月日が経ってから気づきました。

この「SUUMOタウン」の記事は、私の経験上から主観を含めて書いてますし、この「インタビュー」の記事は、やや面白を交えながら楽しく読める会話形式の対談インタビューになっています。

失敗しないWeb記事の書き方・グルメ編(初心者ライター向け)

今回は、「J-TRIP Smart Magazin OKINAWA」で執筆した記事を例に挙げて説明していきます。

【記事のタイプ】
「J-TRIP Smart Magazin OKINAWA」では、主に4種類の記事タイプで書いてます。これはメディアのルールではなく、私の書く記事が「J-TRIP」では4種類くらいある、という意味です。

①定型的な記事(2,000文字以内・客観)
②手堅い記事(3,000〜4,000文字・客観)
③おもしろく読める記事(やや主観入る)
④イベントレポート記事(やや主観入る)

【文体】2種類
①です・ます調
②断定調(〜だ。〜である)

主には記事のタイプが4パターン、文体2パターンで執筆してます。①〜④の記事タイプをどう切り分けるかは、取材時に感じた印象をもとに「こんな記事にしたいのですが?」と取材先の方と相談して決めていて、手堅い記事なら「断定調」、楽しく読める記事やレポート記事、手作り感や優しい印象のあるスポットならば「です・ます調」で執筆しています。

 

定型的なグルメ記事の書き方を伝授!

ネット上でもよく見かける「①のパターン:定型的なグルメ記事(2,000文字以内)」の書き方を紹介します。今でもよく読まれている記事がこちら。

首里の高台にある沖縄そば屋、赤瓦の古民家「しむじょう」

アイキャッチ画像のインパクトで、SNSからクリックしてもらえた記事。築60年以上の重厚感ある古民家なだけに「断定調」で手堅く書いています。

私が書くグルメ記事の特徴は、最後に「料理」を紹介すること。最もインパクトのある内容を最後に書いて「最後まで熟読してもらう」作戦です。

 

定型的なグルメ記事を書くコツは、以下の4つ。

・冒頭文(リード文)で興味を惹かせる
・ストーリーは、小ネタ→大ネタへ
・最後のクライマックスは主に「料理」
・写真の威力を最大限に生かす

【Web記事の構成】
・記事のタイトル
・アイキャッチ画像(サムネイル画像)
・リード文(冒頭文)
・見出し
・本文(最後に締めの文章を入れる)
・写真

 

記事タイトルや見出しも重要。記事の内容をイメージできるパンチの効いたキャッチーな言葉を入れるようにしてますが、「J-TRIP」ではキーワードを重視してタイトルを決めています。

アイキャッチ画像は、ネタバレしない程度にインパクトのある画像を使用。構図やズーム or 引きなど、写真撮影の腕もそれなりに必要です。ちなみに「しむじょう」の外観写真は、建物と緑だけをキレイに撮りたくて、右横に壁があるわ、引きで撮ると左側の木がかぶるわで、余計なものが入らず、なおかつできるだけ引き!でめちゃくちゃギリで撮影してます。

リード文は、記事の入口。ここでユーザーを引き込まなければなりません。興味を引かせる、自分に必要な情報だと感じさせる、本文へと読み進めてもらうためのテクニックが必要です。

見出しの下には、本文・写真を繰り返して適宜配置。写真とテキストのボリュームを見ながら、スマホ表示を意識した読みやすいバランスを考えて改行や1〜2行分の余白を挿入します。通常ですと、Wordデータなどの原稿に「改行や1行分の余白」を挿入した状態で入稿します。

 

◼取材前の準備
取材前の準備は、下調べ・アポ入れ・事前準備。ある程度まで記事の構成を考えた質問事項を用意し、軽く撮影箇所を選定しておきます。最新スポットの場合、事前情報がほぼないため、事前情報は「無」の状態で臨みます。つまり、独自の視点や取材力が必要になります。

Webライティング講座でもよく話すのが、「ネット上に掲載されてない情報を取材で聞き出すことが大事」と。存分に下調べをして、ネットに掲載済みの内容は再確認程度、それ以外の質問を用意して取材に臨みます。

 

◼取材について
約2,000文字の記事を書く場合について。インタビューと撮影は、最短なら約1時間。実食やオーナーさんとの雑談を含めると約2時間かけてます。通常は撮影40分、インタビューが20分。その後、気になった点は取材中に別のタイミングで確認し、最近は余裕をみて「取材時間は約2時間です」と先方に伝えてます。(試食という名のランチタイム付きなので…)

新人さんや初心者ライターならば、撮影60分、インタビュー30分。そこに実食を含めて、2時間少々見ておくといいでしょう。取材時間はメディアのカラーや記事の内容(写真カット数・文字数)にもより、最初は時間に余裕をみておくと無難です。

ここで、1点だけ注意点を!

インタビューの時間は長ければ長いほうがいいわけでもなく、記事の文字数にもよります。記事化に必要な話だけを聞き、必要以上にインタビュイー(取材先)の時間を奪わないよう気をつけます。

インタビュイーは、話した分だけ記事化してもらえると当然思いますから、文字数に見合った内容を質問します。事前に「記事の文字数」や「記事の概要」を伝えておくと誤解が生じにくいです。

逆に文字数が多い場合は、ガッツリと話を伺っていきます。3,000〜4,000文字の記事でも、言葉巧みなインタビュイーなら30分前後のインタビューで必要な情報を収集可能です。(が、やはり時間的な余裕をみておきましょう…)

ここから先は、沖縄で開催している「Webライティング講座」でも話している内容を含み、グルメ記事を例に挙げて、詳しく説明していきます。

 

続きは、下記の有料noteをご覧ください。

 

◼インデックス(この先に書いてある内容)
1. 記事がクリックされるかは、タイトルで8割決まる!
2. クリック倍増!アイキャッチの威力とは
3. リード文で巻き込み、ユーザーを離すな
4. 書籍でいう目次!見出しの作り方と考え方
5. ストーリーを作ろう!記事構成の考え方
6. 見やすい記事作りの工夫!本文と写真の配置方法
7. 読まれる記事に進化させる!本文と写真の配置方法
8. 1枚の写真で表現できること
9. SEOにも重要!キーワードの選定
10. 入稿前の最終チェック!これだけはチェックしよう

(10万PV超えの記事についても解説)

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沖縄のライター・編集者チーム「OKINAWA GRIT(オキグリ)」では企業のインタビュー取材、PR記事、LP制作、広報支援+SNS運用などコンテンツ制作全般に対応。お気軽にご相談ください。

この記事を書いたライター

みやねえ(オキグリ代表)
沖縄を拠点に二拠点生活で活動するライター・編集者。Webメディアの編集長やディレクションなど。Webライター育成講座や沖縄 #ライター交流会 を企画・運営。[職歴]ツアーコンダクター ➡ HTMLコーダー/Webディレクター ➡ フリーライター/複数の新規立ち上げメディアに参画 ➡ Webメディアの編集長・編集者/ライター講座の講師 ➡ 沖縄のライター・編集者チーム「OKINAWA GRIT」代表。