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沖縄在住フリーライター・編集者 みやねえ

沖縄本島の糸満市・豊見城市・南城市の「道の駅」と「スイーツカフェ」を巡るマンゴーの旅

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沖縄本島の糸満市・豊見城市・南城市の「道の駅」と「スイーツカフェ」を巡るマンゴーの旅

7月15日はマンゴーの日。三連休のど真ん中、マンゴーの日に、マンゴーを買いに行き、マンゴーを食べたい。そう思い立って沖縄本島南部へマンゴー巡りの旅に出かけました。

沖縄在住フリーライター・みやねえ(@miya_nee3)です。今回の写真は、すべてスマホで撮影しています!

 

ネットで調べてみると、この三連休に「道の駅いとまん」ではマンゴー祭りを、沖縄市の「ちゃんぷる〜市場」ではマンゴーフェアが開催されている。

マンゴーを県外発送する予定があり、マンゴーを食べたい衝動にもかられ、2018年度のマンゴーの相場が気になるしで、重要な任務を任された新卒社員のような初々しい気分で大量のマンゴーを眺めてきました。

各店舗でマンゴーの箱やパックを手に取ってみると、赤とオレンジの魅惑的な皮の上から甘い香りが漂い、瑞々しく熟したオレンジ色の果実が脳裏に浮かんできます。

「昨年も食べたよな。ああ、今すぐ食べたい…」

獲物を捉えた肉食動物のように手に取ったマンゴーを手放せず、きっとこれも出会いだから私とキミ(マンゴー)はもう運命共同体!と意味不明な納得をしてそそくさと購入してきました。

今、自宅の冷蔵庫に入っています。

 

沖縄県産マンゴーの季節がやってきた

日本国内でマンゴーの産地といえば、宮崎県や沖縄県が有名どころです。沖縄の離島・宮古島もマンゴーの生産地。夏の宮古島に訪れるとマンゴー系スイーツが食べたくなるものです。

マンゴー農家や専門家のような詳しい知識がないため、「マンゴーのいろは」をあまり理解してない自分がいて、統計データなども含めて時期を見て調べてみたいと思います。

 

沖縄本島で新鮮なマンゴーが手に入る場所といったら、道の駅か農業協同組合(JA)が思い浮かびます。マンゴー農家の直売所とかもめちゃくちゃ行きたい。目をつけたのが、気軽に行ける南部にある3カ所の道の駅。豊見城市、糸満市、八重瀬町の3つの地域をドライブしてきました。

 

1. マンゴーの里・豊見城市「道の駅 豊崎」

道の駅 豊崎「マンゴーの里」を宣言している豊見城市。人工ビーチ「美らSUNビーチ」を含めた埋立地の豊崎タウンに「道の駅 豊崎」があります。

●JAおきなわ食菜館 菜々色畑
●豊見城市観光プラザ てぃぐま館
●情報ステーション

3つの施設で構成され、JAおきなわの直売所も入っています。

道の駅 豊崎看板にも書いてあるように「豊見城特産 完熟マンゴー」が販売されている。ちなみに豊見城市の読み方は「とみぐすくし」。沖縄では地名に使われる場合だけ「城」を「グスク」と読むことがあり、地元の豊見城高校は普通に「とみしろ」と読みます。

 

ここ「道の駅 豊崎」では、地元の生鮮市場を兼ねた「JAおきなわ食菜館 菜々色畑」でマンゴーを販売中。贈り物用や発送可能な化粧箱入りのマンゴーと自宅用に重宝する低コストの訳ありマンゴーが並び、看板に「週末セール」と書いてあったワンコインマンゴーが目玉商品でしょう。

道の駅 豊崎

道の駅 豊崎箱入り3L×3玉の訳ありマンゴーは1箱2,500円。甘い香りが漂い、すでに熟している状態なので発送に不向きな商品です。

県外発送する場合、熟す手前のマンゴーを選ぶのがコツ。甘い匂いが強烈すぎない、触ったときの感触が固い状態がいい。といっても商品なのであまりペタペタと触らないようにね。発送先に到着した頃、ほどよくマンゴーが食べごろの状態がベストです。

 

台風の強風で落下したり、一定の販売基準をクリアできないものが「訳ありマンゴー」として販売されています。だから当然価格も安く、消費者側からすると低コストで嬉しい限りですが、農家さんの立場から考えると少し複雑な気分です。

しかし、売れないよりは売れたほうがいいのだろうと思い直して、サイズを吟味していく。

 

道の駅 豊崎化粧箱に入ったマンゴーはMサイズ、Lサイズ、2Lサイズ、3Lサイズと箱に表示されています。ビニール袋に入った大小さまざまな訳ありマンゴーが販売され、見た目がキレイな訳ありマンゴーなら身軽な手土産にも良さそう。

自宅で食べる。今日中に食べる。すぐ食べるマンゴーならば、訳ありマンゴーで十分。贈呈品やお歳暮ならば、化粧箱入りのマンゴーを購入しましょう。

 

2018年度は、マンゴーの生産量が前年比3割減だと何かの記事で読ました。が、値段的には昨年と同じくらい。個人的には今年もさほど高くはないと感じています。

 

[道の駅 豊崎]
沖縄県豊見城市字豊崎3-39

●JAおきなわ食菜館 菜々色畑
098-850-8760
9:00~19:00(年中無休)
軽食コーナー15:30L.O.

●豊見城市観光プラザ てぃぐま館
9:00~18:00(年中無休)
098-856-8766

●情報ステーション
9:00~18:00(年中無休)
098-850-8280

2. 海人のまち、糸満市「道の駅いとまん」

道の駅いとまん ファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ市場」 漁師のことを沖縄の方言で「海人(うみんちゅ)」と呼ぶ。

糸満市は、昔から漁師町ともいわれた「海人のまち」でもあり、糸満漁港から仕入れた鮮魚を提供する飲食店があります。毎年6月に伝統行事「糸満ハーリー」を開催し、個人的には、沖縄県内の「道の駅」で2番目に好きなのが、糸満市の「道の駅いとまん」です。

●ファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ市場」
●糸満市物産センター「遊食来(ゆくら)」
●糸満漁業協同組合「お魚センター」
●沖縄式島豚焼肉「ばんない」
●道の駅いとまん情報館

好きな理由は施設が多いこと。特にファーマーズマーケットの「うまんちゅ市場」の豊富な種類の新鮮野菜が好きです。

道の駅いとまん ファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ市場」のマンゴーマンゴー祭りの開催中、市場の1/3のスペースがマンゴー売り場になっていた。半端ない意気込みを感じて、嬉しすぎて恐れおののく。

店内に人集りを発見し、気になって近づくとマンゴーのカット方法を説明していた。

道の駅いとまん ファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ市場」のマンゴーなぜこんなに大衆の関心が高いのかと思ったら、説明後の試食会がお目当てらしいのようです。

試食が提供されると、あれよあれよと一口サイズのマンゴーたちが消費されていきました。

道の駅いとまん ファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ市場」のマンゴー私の中でも「道の駅いとまん」が大本命!?と狙っていただけに県外発送用のマンゴーを数箱購入し、自宅用にパックに入った訳ありマンゴー(2Lサイズ×2個入り)も買ってきました。

購入後、パックを開けてチェックすると見た目がキレイで訳ありマンゴーには全く見えません。

道の駅いとまん ファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ市場」のマンゴー

道の駅いとまん ファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ市場」のマンゴー化粧箱入のマンゴーは商品ごとに金額が異なり、箱の中身が見えるのが「道の駅いとまん」の便利なところ。

とにかく選びやすいのです。

5〜6箱をカートに乗せて、大人買いしていく人たちもいて、これは「道の駅 豊崎」でも見かける光景でした。

 

途中、1カ所間違えて、違う祭りに行ってしまった。

 

10箱購入しても500円。アルフォート好きの方に朗報でした(売り切れ次第で終了です)

 

[道の駅いとまん]
沖縄県糸満市西崎町4-20
9:00~19:00(年中無休)

●ファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ市場」
098-992-6510
9:00~19:00(年中無休)

●糸満市物産センター「遊食来(ゆくら)」
098-992-1030
9:30~19:00(年中無休)

●糸満漁業協同組合「お魚センター」
098-992-2803
10:00~19:00(不定休)

●沖縄式島豚焼肉「ばんない」
098-987-0549
11:30~19:00(年中無休)

●道の駅いとまん情報館

3. 八重瀬町の道の駅「南の駅 やえせ」

南の駅やえせ 糸満市と南城市に挟まれ、さとうきび畑が長閑な八重瀬町。初めて訪れた「南の駅やえせ」は、糸満市の平和祈念公園や南城市の奥武島からも近く、ほんの少し足を伸ばすと海が間近です。

オープンから1年足らずのキレイな店舗にいくつかのテナントが入り、グルメなお店もありました。

南の駅やえせ私の大好物、イカの唐揚げ「イカの羽いちゃいちゃ(500円)」が販売されていた。八重瀬町の「港川パヤオ鮮魚店」の作っている商品でビールのつまみに似合いすぎるオヤツです。以前、私の書いた記事があるので貼っておきます。

今回は、天ぷらバージョンの「いちゃいちゃ天(200円)」を購入。狙い目は揚げたてですね。

南の駅やえせ 35COFFEEひと際目を引く大きな「半額」の文字。売上3.5%を沖縄の珊瑚の移植活動に寄付している「35COFFEE(スリーファイブコーヒー)」が、通常240円のドリンク類を半額120円で販売中。

「頑張れるまで、当分この値段で販売します」

といったメッセージが小さく書いてあり、皆さん、普通に考えてみてください。

自動販売機のドリンクよりも安いとか、どう考えてもおかしい。35COFFEEさんのありがたい恩恵にあやかり、売上3.5%に相当する4円分だけ、沖縄の珊瑚を守ってきました。注文したのはマンゴーオレンジソーダです。

 

 

八重瀬町「南の駅やえせ」

八重瀬町「南の駅やえせ」店内はさほど広くはないけれど、訳ありマンゴー化粧箱入りのマンゴーが並び、緑色のキーツマンゴーも販売しています。

 

店内を散策中、玄米味噌の試食を勧められてこれが予想外にもおいしく、そして今まさにきゅうりを手に取りレジに向かおうとしてる最中だったのです。

「きゅうりと玄米味噌。ん?これは…!!!」

即行で購入を決めてました。

八重瀬町「南の駅やえせ」八重瀬町のナカマ工房が製造する無添加手作りの玄米味噌。商品名が『みどりさんのこだわり「つけてみそ」』だったので、何の気なしに「まさかのみどりさんですか?」と質問すると「はい。私がみどりねぇー」と笑顔で回答され、販売スタッフが製造者のみどりさんご本人でした。

みどりさん、この玄米味噌おいしいわ。

 

[南の駅 やえせ]
沖縄県島尻郡八重瀬町字具志頭659
098-851-3824
10:00~19:00

 

沖縄本島南部を周遊して、3カ所の道の駅を巡ったマンゴーの旅。冷蔵庫で冷やしてから、丸ごと1個を独り占めして豪快にかじりつく。訳ありマンゴーならそんな贅沢も可能なのでぜひお試しあれ。

沖縄県産マンゴーこの日の帰り道。地元のスーパーマーケット「サンエー」に寄ると、3,980円の箱詰めマンゴーが販売されていました。(スーパーでも買えましたかあ…)夏の沖縄旅行に来たならマンゴー食べて帰ってね。

そして、今年もスタートするみたいです。

 

 

「夏の沖縄で、マンゴー三昧始まる」

くわあ。忙しくなるなあー。(て、もうとっくに始まってるんですけどね

 

最後に、ツアーコンダクター時代は道の駅マニアでした。そんなフリーライターが選ぶ沖縄の「道の駅」ベスト3をいきなり発表します。

1位が恩納村の「道の駅おんな」2位が糸満市の「道の駅いとまん」3位が名護市の「道の駅 許田」です。その理由はまた別記事にでも書きますね。

道の駅、楽しいね。

 

【番外編】沖縄でマンゴースイーツを提供するカフェ

マンゴーの旬は、やはり夏。

しかし、通年でマンゴースイーツを提供しているカフェもあります。

その年ごとに収穫量が変化するので、参考までにご覧ください。

 

1. 恩納村の「田中果実店」でマンゴーパフェとかき氷

田中果実店恩納村の国道58号線沿い、沖縄の観光地として名高い「万座毛」の入口近くにある「田中果実店」。マンゴー以外にもフルーツを使ったかき氷やパフェが人気で、真夏のオンシーズンや週末ともなると来店客が後を絶たない。

それもそのはず。なぜなら、かき氷もパフェもとにかく大きいのだ。

 

田中果実店マンゴーとパッションフルーツのかき氷「パッション&マンゴー」

写真で見るとあまり大きなサイズには感じないが、実際には2人でシェアするくらいがちょうどいいサイズ。だから値段もやや高めで980円、バニラアイスをトッピングすると1,200円になる。

氷には、みぞれ味のようなさっぱりしたシロップがかかり、フルーツを先に完食しても最後まで飽きずに食べられる。

 

田中果実店贅沢マンゴーパフェ(980円)は背の高いグラスに入ったやや大きめサイズ。さっぱりしたかき氷とは違い、バニラアイスとマンゴーシャーベット、その上に生クリームをトッピングした甘めのスイーツだった。

自家製のマンゴージャムも販売し、果実店というより夏の時期は「マンゴーの果実屋」のようにも感じる。そして、女性客が圧倒的に多かった気がする。

 

[田中果実店]
恩納村瀬良垣2503
070-5279-7785
11:00〜18:00
定休日:火曜日、水曜日

 

2. 豊見城市の「マンゴーカフェ木の葉」でマンゴー100%のかき氷

大宜味村でマンゴー農園を経営する「ファインフルーツおおぎみ」直営店が豊見城市にある「マンゴーカフェ木の葉」。那覇市内の国際通り中心部、アーケードの平和通りにも支店となるカフェを営業している。

マンゴー農園の直営店なだけに期待が高まる中、実際に行ってみると、100%マンゴーのシャーベット、100%マンゴーのかき氷、100%マンゴージュースと、「100%マンゴー」の文字がメニュー表に並ぶ。

 

マンゴーカフェ木の葉ナッツの歯ごたえとバナナの甘さがまろやかな「マンゴーアイスケーキ」。

一口サイズにカットされていて食べやすく、ナッツの食感が小気味よい。

 

マンゴーカフェ木の葉ぜひ食べてほしいのが、100%マンゴーかき氷。

100%なだけにマンゴーの味が濃厚で値段もやや高めだ。口の中に運ぶとシュワーッと一瞬で溶けていく。「マンゴーカフェ木の葉」のスイーツの中でも一押しだろう。

ひとつ言い忘れていたが、豊見城市の「マンゴーカフェ木の葉」は、広い敷地内に日本庭園と御殿のような建物があり、和風で上品な家具が置かれたお屋敷だ。マンゴースイーツを味えるだけでなく、カフェそのものも見学してきてほしい。

 

[マンゴーカフェ木の葉]
豊見城市翁長664-2
098-856-8558
11:00~日没まで
定休日:水曜日

 

3. 北谷町の「THE CALIF KITCHEN OKINAWA」

THE CALIF KITCHEN OKINAWA北谷町のアメリカンビレッジ内、海岸線沿いにディストーション シーサイドビル3階「THE CALIF KITCHEN OKINAWA」がある。

どの料理もボリュームがあり、フォトジェニックな店内のイラストが売り。スイーツのボリュームも半端なく素晴らしくかった。正直言って、ひとりでは食べ切れない大きさなので覚悟してほしい。

THE CALIF KITCHEN OKINAWAこれがマンゴーかき氷。正式名称は「マンゴー&ココナッツミルク」でふわふわ粉雪食感のかき氷である。

上にのった生クリームは甘くなく飽きずに食べ進めるも、マンゴーソースの甘さが手伝って最後はやっぱり甘すぎた。かなりボリュームがあるので、2名以上でシェアして食べるのが得策だろう。

 

[THE CALIF KITCHEN OKINAWA]
北谷町字美浜9-21
デポアイランドシーサイドビル3F
098-926-1010
8:00〜20:00
定休日:なし

 

2018年度、さらなるマンゴースイーツに出会ったら、まだまだ追記していきます。あと、沖縄のビールメーカー「オリオンビール」からマンゴーのビアカクテルが発売されたので紹介しておきます。

沖縄を拠点に活動するフリーライター・みやねえ(@miya_nee3)でした。

それでは、また!!

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